アクティブヘルスラボ(ACTIVE HEALTH LAB)
  • ACTIVE HEALTH FOR OFFICE
    • 健康経営の事例
    • 健康経営のノウハウ
  • RECOVERY
    • 疲労回復
    • ZERO GYM
  • SLEEP
  • FOOD
    • アルコール
    • カフェイン
    • 栄養
    • ダイエット
    • 健康トラブル
    • 糖質制限
    • 腸内環境
  • FITNESS
    • ヨガ
    • ランニング
    • 姿勢改善
    • 筋トレ
  • MENTAL
    • 瞑想・マインドフルネス
    • 脳パフォーマンス
    • ストレス
  • BUSINESS SKILL
    • 仕事術
    • コミュニケーション
    • ビジネスマナー
    • 身だしなみ
    • インタビュー
    • コラム
    • ニュース
アクティブヘルスラボ(ACTIVE HEALTH LAB)
  • ACTIVE HEALTH FOR OFFICE
    • 健康経営の事例
    • 健康経営のノウハウ
  • RECOVERY
    • 疲労回復
    • ZERO GYM
  • SLEEP
  • FOOD
    • アルコール
    • カフェイン
    • 栄養
    • ダイエット
    • 健康トラブル
    • 糖質制限
    • 腸内環境
  • FITNESS
    • ヨガ
    • ランニング
    • 姿勢改善
    • 筋トレ
  • MENTAL
    • 瞑想・マインドフルネス
    • 脳パフォーマンス
    • ストレス
  • BUSINESS SKILL
    • 仕事術
    • コミュニケーション
    • ビジネスマナー
    • 身だしなみ
    • インタビュー
    • コラム
    • ニュース
BUSINESS SKILL
2018年6月21日

ビジネスシューズはブリティッシュメイドに限る理由。紳士靴の定番・イギリス靴の魅力に迫る!

HOME/BUSINESS SKILL/ビジネスシューズはブリティッシュメイドに限る理由。紳士靴の定番・イギリス靴の魅力に迫る!

「一流の人はなぜそこまで、靴にこだわるのか?」(著:渡辺鮮彦)より


ビジネスシューズはブリティッシュメイドに限る?

もしあなたが、今、「もっと足元に気を配るべきだったかな」「これからはもう少し大事に靴選びをしたい」と感じているなら、一度イギリス製の紳士靴を試してみることをお勧めします。

イギリスの靴は、構造が堅牢であると同時に、時代・周辺環境に対する適応力に優れた、普遍的なデザインのものが多いからです。

「内羽根式」や「ブローグ」など、今日の紳士靴における構造やデザインの原型の大半を創造してきたイギリス靴は、その「用の美」を多分に備えた普遍性で、他国にも大きな影響を与え続けてきました。

昨今は、デザイン面で他のヨーロッパ諸国の流行に影響を受ける傾向にもありますが、シルエットも基本的には履く人や着る服を選ばない、流行を超越し履く人に自然と馴染むものです。

 

イギリス靴は堅牢で実用的

イギリス靴は、雨の多い気候を反映してか、底付けは既製靴の場合、堅牢で交換が複数回可能な「グッドイヤーウェルト製法」が主流。また歩行時の足の動きを考慮し、底面に若干丸みを持たせています。

世紀中後半に靴づくりが産業として確立して以降、既製靴メーカーの立地は、ノーザンプトンを核とする中部・ノーザンプトンシャーとその周辺に集中しています。ここでつくられたドレスシューズは、ウェストの絞りが効いたイングリッシュスタイルのダークスーツと合わせれば、ビジネスシーンで文句なしに大活躍するでしょう。

イギリス靴とは、どんな場面であっても「自分の立ち位置」を確保できてしてしまう一足なのです。

 

イギリス靴には「育てる」楽しみがある

また、経年変化でいい感じに自分の身体に馴染んでくれるのも、イギリスの紳士靴ならではの良さでしょう。新品の段階ではまだ半製品。長い年月をかけて、「メーカーやブランドの靴」ではなく「自分の靴」に育ててゆく楽しさが、そこにはあります。

恐らくこの「育てる」意識は、古い家を修理して住み続けたり古い家具を直して使い続けたりするのと同様の、イギリス人を特徴付ける側面ではないでしょうか。ある種の節約を楽しみながら、徐々に生活を豊かにするこの種の感覚は、正にビジネスの長期的な展望に一脈通じるところがあると思います。

だからこそ、足元への意識が固まりだすと、イギリス靴との出会いは半ば必然なのです。

 

あの一流有名ブランドも、どうして靴だけイギリス製?

イギリスの紳士靴は、上に合わせる服のテイストを選ばず、とにかくコーディネートの邪魔をしません。その証拠に、イギリス靴は他国のアパレルブランドでも基本ラインナップとして取り扱われていることが多いのです。

例えば、アメリカを代表する紳士服ブランド「ブルックスブラザーズ」は、実はイギリス製の紳士靴を自らの店内から欠かしたことがありません。

また、1980年代に大流行した「ソフトスーツ」の生みの親、イタリアの「ジョルジオ・アルマーニ」の製品でも、当時彼の直営店で扱われていた紳士靴の最高級品は、自国のものではなく、イギリスのメーカーでつくらせたものでした。まるで婦人服のような繊細な色合いと柔らかな生地感が革命的だった当時のアルマーニのスーツの下に、対照的に堅牢そのもののイギリス靴……。これが不思議と調和していました。

どちらのブランドも、イギリス製の紳士靴の長所を十分に理解した上での採用だったのではないかと思います。

 

アメリカやフランスよりイギリス靴が選ばれる理由

逆に、アメリカやイタリアのメーカーでつくられた紳士靴が、トレンドはともかくとして、他の国のテイストが濃厚な服に合わせられるかと言うと、なかなかそうはいきません。

アメリカの紳士靴はイギリスのもの以上にハードな印象だからか、ともすれば足元だけが武骨に見えてしまうことが多いのです。一方、アッパーもソフトで底付けもマッケイ製法が主体のイタリアの紳士靴は、どうしても華奢さが前面に出過ぎて、カチッとした印象の服には合わせにくいようです。どちらも靴自体の雰囲気には非常に惹かれるものがあるのですが……。

それらに比べ、イギリスの紳士靴の多く、特にロングセラーのものは、キメキメの「ファッション」にはならず、履く人の姿勢そのものを前に出してくれる気がします。そんな節度や抑制こそが、ビジネスシーンで絶大にプラスに働くわけです。

賢明なビジネスパーソンは、多かれ少なかれその利点に周囲から気づかされるのでしょうか。スタンダードなデザインの紳士靴の中でも、とりわけイギリス靴率が高いように思います。

そんな靴のもつ効能や世界的な状況を、もっと日本のビジネスパーソンの皆さん、とりわけ国際的な視野がますます求められる若い世代の方々に知っていただくことも、長年「チーニー」の靴を扱っている弊社の使命の一つではないかと思っています。

 

貴族的な雰囲気をとるか、それとも実直さを選ぶか?

同じイギリス靴でも、メーカーごとにその風貌や雰囲気は結構異なります。これは、履いている靴の違いが、所属するクラス=階級の違いに直結する傾向が、ヨーロッパは未だに残っている影響で、メーカーごとにメインユーザーが微妙に異なるからかもしれません。

例えば、かつてはロンドンの注文靴店とのかかわりが深かった「ジョンロブ」や「エドワード・グリーン」のものは、やはり貴族的な雰囲気が前に出てくる気がします。それに比べると「チャーチ」や「チーニー」の靴は、ビジネスパーソン的な実直さが印象的です。だから、もし仮に「黒の内羽根式でそれぞれの代表作は?」と聞かれたら、私は、前者2つのブランドに関してはキャップトウを、後者の2つはフルブローグを挙げると思います。

もちろん、靴メーカーのトップの意向も、デザインの微妙な違いや変化に表れます。「チャーチ」の場合、今のオーナーはイタリアのラグジュアリーブランドである「プラダ」です。その影響もあってか、ロングセラーのものはともかくとして、 世紀に入ってからの作品には、ストリート感やモードを意識したものが増えつつあります。

一方、長年その「チャーチ」の資本が入っていた「チーニー」は(話が混乱しがちですが)、2009年に「チャーチ」の創業家一族が「プラダ」から買い取り、経営的に独立しました。そのためでしょうか、最近のチーニーの作品には、もともとのチャーチの靴のDNA =「堅実で堅牢ないつもの靴」の雰囲気が、以前にも増して色濃く出てきている気がします。両社は結果として、これまでやや曖昧だった役割の分担を果たしました。

 

いろいろな意味で「スタイル」を狭めないのが、イギリス靴の良さ

今回はイギリス靴について、詳しく紹介しました。ビジネスで活用できる堅牢で実務的な靴を探しているのならば、ブリティッシュメイドの靴を試してみて損はないでしょう。

長く履ける相棒のような靴を探している方、イギリス靴をぜひお試しください。


『一流の人はなぜそこまで、靴にこだわるのか? (Business Life)』
(クロスメディア・パブリッシング)

TPO 身だしなみ

この記事の後によく読まれています

怒り、早口はNG。いらだった時ほどゆっくりと話そう

「歳を取ると記憶力は落ちる」は本当か?【後半】

「歳を取ると記憶力は落ちる」は本当か?【前編】

記憶するときに、9割の人が意識していない最も大事なこと

忘れた記憶はどこにいく?

積み重ねを「見える化」して、習慣のマンネリ化を避けよう

へこんだときこそ、踊れや騒げ!

「また失敗してしまうかも」という不安を和らげる方法

考えすぎないほうが、うまくいく

夏休みの宿題が、すぐに終わらない理由

今、あなたにオススメ

BUSINESS SKILLの最新記事

【時間のない働くママにお勧め】Vol.22 布団の上でできる!夜寝る前の1分ヨガ 〜part1〜

なんとなくの不調を感じたら、「休む」よりも「動け」

【時間のない働くママにお勧め】Vol.21 座ったままできるバストアップヨガ〜part2〜

「過去」は懐かしむのはよいが、こだわってはダメ

【時間のない働くママにお勧め】Vol.20 座ったままできるバストアップヨガ〜part1〜

怒り、早口はNG。いらだった時ほどゆっくりと話そう

【時間のない働くママにお勧め】Vol.19 超簡単!1分でできる首コリ解消ヨガ

30歳をこえると徹夜がきつくなるのはなぜ?

【時間のない働くママにお勧め】Vol.18 座ったままできるウエスト引き締めヨガ

「歳を取ると記憶力は落ちる」は本当か?【後半】

WEEKLY RANKING

  • ダイエットも続く!無印100円マンスリーノートを習慣記録にオススメする理由...

  • トクホ・コーラは本当に健康にいいのか?|現役医師の気になるトピック...

  • 「静かで整然」は危険? 人が逃げる職場の意外な特徴...

  • 1日1kgの野菜で目指せ細マッチョ!ベストな食事タイミングは?|最高の体調-パレ...

  • 「会うとモヤモヤする人」との向き合い方...

PICK UP

  • 【時間のない働くママにお勧め】子どもと一緒にできるヨガ~ Vol.1 赤ちゃんボートのポーズ
  • 【ズボラでもOK!】パターン別、寝ながらできる姿勢改善エクササイズ
  • 【健康運動指導士監修】 オフィスでやるべきストレッチとエクササイズ3選
  • 日本初の「疲労回復ジム」ZERO GYM(ゼロジム)を体験。ストレッチ×マインドフルネスで”最高の脱力”!

RECOMMENDED BOOKS

  • なぜ、クリエイティブな人はメンタルが強いのか?

    メンタル不調に陥らないための「小さなクリエイティビティ(リトルC)」の発揮方法を、10年以上自律神経を研究し続けてきた医学博士が徹底解説!

  • 大人女子のためのデンタルケア事典

    女性は出産や更年期などのホルモンバランスの変化により歯周病のリスクや歯のトラブルが増加します。歯の寿命を延ばすための55の知識・習慣をまとめました!

  • ZEN、集中、マインドフルネス

    集中力の向上を目指す現代人へ向けたガイドブックです。
    「禅」と「マインドフルネス」を組み合わせた、集中力を上げる実践法を紹介します。

  • なぜ、一流は飲み物にこだわるのか?

    いつもの飲み物・飲み方を変えるだけ!東京農業大学で栄養学を研究してきた内科医の著者が、医学×栄養学的に正しい飲み物の選び方とその効果を解説します。

  • なぜか人生がうまくいく「明るい人」の科学

    明るい人が運を引き寄せる理由を精神医学や心理学といった「科学」の観点から、わかりやすく解説!さらにはうまくいくための考え方21のコツをお伝えします。

X

Tweets by AHL
Follow @AHL

  • ACTIVE HEALTH FOR OFFICE
    • 健康経営の事例
    • 健康経営のノウハウ
  • RECOVERY
    • 疲労回復
    • ZERO GYM
  • SLEEP
  • FOOD
    • アルコール
    • カフェイン
    • 栄養
    • ダイエット
    • 健康トラブル
    • 糖質制限
    • 腸内環境
  • FITNESS
    • ヨガ
    • ランニング
    • 姿勢改善
    • 筋トレ
  • MENTAL
    • 瞑想・マインドフルネス
    • 脳パフォーマンス
    • ストレス
  • BUSINESS SKILL
    • 仕事術
    • コミュニケーション
    • ビジネスマナー
    • 身だしなみ
    • インタビュー
    • コラム
    • ニュース

アクティブヘルスラボ(ACTIVE HEALTH LAB)

  • クロスメディアグループについて
  • お問い合わせ
  • 個人情報の取り扱いについて
  • ACTIVE HEALTH LAB 利用規約
  • 運営会社
  • Facebook
  • Pinterest