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FOOD
2019年2月7日

あなたの生活スタイルはどれ?ダイエット方法4つのステップで挫折知らず

HOME/FOOD/あなたの生活スタイルはどれ?ダイエット方法4つのステップで挫折知らず
Written by 松尾伊津香

「一生太らない魔法の食欲鎮静術 食事瞑想のススメ」(著:松尾伊津香)より


あなたの生活スタイルはどの位置?

 

「ゼロ」を当たり前の健康的な生活レベルと設定したとき、すべてのダイエット方法は「マイナスをゼロにするもの」と「ゼロからプラスにするもの」に分けられます。

これにダイエットの絶対ルール「食事 → 運動」を加えると、さらに4つに細分化されます。

X軸を「マイナス→ ゼロ→ プラス」

Y軸を「食事 → 運動」

と考えると、次のようになります。

 

①食事×マイナス

②食事×プラス

③運動×マイナス

④運動×プラス

 

どんなダイエット方法も、すべてこの4つに当てはめることができます。1つずつ、詳しく見ていきましょう。

 

①「食事 × マイナス」小手先のテクニックは使わない!

これは、「基本的な食生活ができていない、食事が乱れている」 状態です。たとえば、

・コンビニ頼りで、パスタやパンなど主食一品で済ませることが多い

・飲み会が多く、毎晩お酒を飲む

・甘いものやスナック菓子が大好きで、これらがほぼ食事代わり

 

というように、ダイエットの前に健康を意識すべき方が該当します。必要なステップは、まずこちら。

 

・毎日、三食きっちり食べるようにする

・毎日の食事に野菜をプラスする

・和食ベースの食事を心がける

・甘いものを摂り過ぎない

・お酒はできるだけ控える

・「夜は少なめ」を意識する

 

「食事×マイナス」は、誰の目にも「これぞ健康的な食生活!」とわかる、ザ・王道のやり方です。

食事瞑想で食欲をコントロールできるようになると、食べ過ぎがなくなるだけでなく、不思議とこうした健康的で当たり前な食生活を好むようになります。

「食事×マイナス」に位置する方の場合、これらのステップを毎日の食事に組み込むことは、最初はかなり難しいと感じるはずです。でも、リバウンドを防ぐには、まずはこのベースをしっかりつくってあげる必要があります。ひとつだけ心がけるなら、

「日本食、一汁三菜を目安にして、西洋化された食事を 控える」ことです。

「日本食ばかりでは、それも栄養が偏るのでは?」

と心配されている方もいるかもしれませんが、この現代で完全に日本食だけで過ごすことはもはや不可能です。

人と付き合いがあれば必ず西洋化された食事を食べる機会がありますし、甘いものもお酒も必要な場面が出てきます。ですので、自分で調整できる時は極力和食で過ごす。それくらいのペースで十分なのです。

唯一、スムージーはテクニックになりますが、食で一番大事な「野菜を摂る」ということを手軽にしてくれるので、ここに入ります。

 

これはクレンズダイエットや断食などの浄化作用を使ったダイエットではなく、野菜を摂ることも満足にできない、ダイエット初心者のための手法です。つまり、「食事×マイナス」の中でも、さらに初心者向けのダイエット方法になります。ミキサーに入れて回すだけ、一気に沢山の種類が摂れるのでお勧めです。
それでも「サラダを食べる」には敵わないので、スムージーで野菜を摂る意識が養われたら、早い段階でサラダや素材の形を残した食事へ移行されることをお勧めします。

ちなみに野菜・果物ジュースは糖分が高く、食物繊維が抜かれているので、お勧めしません。

 

②「運動 × マイナス」奪われた運動機会を取り戻すこと

今の世の中、意識せずに過ごしていると、どんどん「動かないライフスタイル」に陥ってしまいます。デスクワーク中心で8時間座りっぱなしも当たり前。頭ばかりを使う毎日で、運動不足というのは、珍しいことではないと思います。このグループに当てはまるのは、

 

・万年肩こり、腰痛もち

・1日のうち歩いているのは、通勤時間くらい

・姿勢が悪い

などの悩みをお持ちの方です。

 

そして、この状態は精神にも支障をきたします。

運動はストレス解消効果があるので、運動機会が減ることで精神的な安定を得られにくくなっている状態でもあります。

そのため、便利になったことで奪われた運動機会を取り戻すこと。

これが、「運動 ×マイナス」の使命になります。

 

具体的に必要なステップは、たとえばこんなものです。

 

・会社や駅内の移動は、エスカレーターやエレベーターではなく、階段を使う

・通勤時、できるところは徒歩にする(最寄りの1つ手前の駅から歩くなど)

・休日に自分の好きな運動でストレス解消をする

・肩こりや腰痛といった体の不調を解消する(マッサージ)

・ヨガやピラティスなどストレッチ系のプログラムを取り入れる

・整体やマッサージで体をほぐす

・ジョギングなど手軽にできるトレーニングを行う

・骨盤調整などのダイエットメソッドにチャレンジ

 

「運動×マイナス」の人たちにお勧めするステップでメインとなるのは、日常で無理なくできるくらいの強度の運動です。ここで紹介したのはどれも比較的負荷の軽いものですが、運動は基本的に「なかったものを加える」必要があるため 、簡単なものでも継続して生活習慣に加えることですら、結構難しいのではないかと思います。

ちなみに、

 

・睡眠時間をしっかり確保する

・朝日を浴びる

 

といったことも、基本的な体のメカニズム(ホルモンバランス)を整えるものなので、この「運動×マイナス」に入ります。

 

 

③「食事 × プラス」は「利用するもの」

このグループに当てはまるのは、いわゆる「意識高い系女子」です。男性なら「健康オタク」でしょうか。

 

・飲み物は炭酸水と決めている

・甘いものが欲しくなったら、ナッツやドライフルーツを食べる

・朝はフルーツと野菜をたっぷり

 

などの食生活を送っている人たちは、往々にして美容・ダイエット情報に関してはプロレベル、という場合が多いようです。情報の感度が高いだけでなく、かつ自分の体をしっかり管理できているので、間違ったダイエット情報にも振り回されにくいという特徴があります。

基礎知識がかなりしっかりしているので、行うなら次のようなステップがいいでしょう。

 

・白米ではなく、玄米や雑穀米を主食にする

・ステーキならサーロインよりヒレを選ぶ(低タンパク高カロリー)

・お酒は赤ワイン(ポリフェノール)やハイボール(蒸留酒)

・スーパーフードを取り入れてみる

・ときには断食やファスティングでリセットを

・サプリメントやプロテインを利用する

 

「食事×プラス」では、①の「食事×マイナス」に比べて、栄養学や生理学的根拠を利用した、1つレベルの高い食事を行います。

というより、①の「食事×マイナス」以外は、基本的に②の「食事×プラス」に入るものと思ってください。

サプリメントを利用したり、酵素を利用したり、低GIに変えたり、断食系の浄化作用を利用したりするものです。これらは時代が進むにつれて解明されてきたものです。

食事マイナスが「整える」ものだとすると、食事プラスは「利用する」ものと考えると、わかりやすいかもしれません。

そして、繰り返しになりますが、くれぐれも順番には気をつけましょう。

テニスでいくらラケットを振る角度を研究したとしても、グリップの握り方が分かっていなければそのテクニックは意味がありません。ダイエットも同じように、

 

「食事×マイナス」でベースを整えずに「食事×プラス」を取り入れても意味がないので、順番を間違えないように利用しましょう。

 

 

④ 運動 × プラスは最後で最高のダイエット方法

 

そして最後が「運動×プラス」、プロが行うダイエットメソッドです。「ダイエット」と聞いて多くの人が想像するやり方が、これだと思います。

 

・筋トレ

・ビリーズブートキャンプ

・ダンス系エクササイズ

などなど。

 

「そりゃあ、やったらやせるよね」という、激しい運動です。視覚的なインパクトがあり、かつ強度も高い。やせたい人にとっては魅力的に見えるので、ダイエット方法としてとても注目されやすいものばかりです。

ダイエットを突き詰めると、最終的に行き着くのがこれらの「運動×プラス」です。

言うなれば、ダイエットの最終段階です。
「やせたい!」と思うと、多くの人がいきなりこの段階を目指します。
でも、ここの段階に至るためは、特定のタイミングや状況が整っている必要があります。

 

 


『一生太らない魔法の食欲鎮静術 食事瞑想のススメ (Business Life)』
(クロスメディア・パブリッシング)

ダイエット トレーニング フィットネス メンタル リバウンド 食事 食欲鎮静

About the author

松尾伊津香 

プロボディデザイナー・ZERO GYMプログラムディレクター

全米ヨガアライアンスRYT200時間取得。日本ヨーガ瞑想協会登録講師。アナトミック骨盤ヨガ指導講師。ミスター&ミセス・モデルジャパン2016日本大会〈ミス・モデルジャパン ガールズ部門〉第3位。

福岡県博多区出身。修猷館高校、関西学院大学文学部総合心理科学科卒業。大学在学中、心理学・精神医学を学ぶ傍ら、ヨガ哲学やメディテーションに出合い、目覚める。アメリカ留学にてその知識を深め、帰国後は銀座でヨガインストラクターとして勤務。その後、全国50店舗以上展開する女性専用ダイエット専門ジムShapes International の六本木本店店長兼スーパーバイザーを経て、疲労回復専用ジム「ZERO GYM」プログラムディレクターに就任。著書に『一生太らない魔法の食欲鎮静術 食事瞑想のススメ』/『超「姿勢」力』『超疲労回復』『エグゼクティブ・コンディショニング』(ZERO GYM著)がある。

【「食欲鎮静術」について】

 小さい頃から食欲が 強く、「朝食は3人前」「ハンバーガーの後にパスタ」「飲んだ後のラーメン」という過食生活を送ってきた大食漢でもある。ダイエットのプロとして働きながらも、「制限」「我慢」を強いられるダイエットルールに振り回され、ますます過食に苦しむ。

同時に、「食欲は抑制するものではなく鎮静するものだ」という考えから、食欲と食べ方の研究を続け、自身のオリジナルメソッドとして「食事瞑想」を確立。 現在はプロボディデザイナーとしてきれいにやせるお手伝いをする傍ら、コンサルティングを通じて、食欲やリバウンドに苦しむ人たちの悩みと日々、向き合っている。 そうした人たちの相談に答える自身のブログ「ヨガから学ぶダイエット」で行っている「食欲鎮静講座」が、好評を得ている。

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