インタビュー

【連載】ビジネスアスリートが実践する『一流の流儀』 #4

一流のビジネスパーソンに訊く『コンディショニング術』

フリーの美容師は身体が資本
きめ細やかなトレーニングが欠かせません


フリーの美容師という仕事と身体の悩み

 宮本さんはフリーランス美容師、縮毛矯正を得意としています。フリーの美容師は、店舗を持た ず、お客様の予約に合わせて契約している個室サロンや美容室へ出勤するというスタイル。少し前から増え始め、コロナ禍で一気に増えました。縛りの少ない自由な働き方と言えますが、休みは当然不定期です。立ち仕事であり、自分の身体が資本。自己管理が重要になります。

「高校までバスケをしていましたが、それ以降はとくに何もせず、筋力の低下、疲れやすさも感じていました。冷え性も気になっていて基礎代謝を上げたいということで、しっかり、正しく筋肉を動かせるパーソナルジムを選びました」

 多くの美容師と同じように、宮本さんもまた「猫背」「ストレートネック」「肩こり」に悩んでいると言います。ジムでは姿勢矯正も行っています。

「猫背だとどこか自信なく映りますよね。私もそういう風に見られてしまうのかと心配です。それと、背中が丸まっていると身体に厚みが出てしまうので、個人的にそれがどうしても気になってしまって。見た目がすべてとは思いませんが、お客様に選んでいただく仕事ですし、なるべくマイナスの要素は省いておきたいです」

私がジムに通い続ける理由

 ジム通いを始めて約半年、月3回の頻度でハードなトレーニングをこなしています。

「自分の身体と目標を知ってもらって、それに合わせた最適なプログラムを組んでもらえるのが魅力ですよね。自分の予定に合わせて受けられるのも、仕事柄ありがたいです。実際に体力がついていると実感していますし、美容にも関係性があると感じています。何より、受け終わった後のすっきり感がいいです!心のモヤモヤが吹っ切れて、気持ちの切り替えにも役立っています」

 なるべく自炊をしたり、家でも軽くストレッチをしたり、電車で姿勢よく座ったりなど、自身の健康へ意識も高まっていると言います。

「健康第一の仕事なので、体力をつけて、風邪など、病気にならない身体づくりをしていきたいです。さらに先のことを言うと、ずっと自分の足でちゃんと歩きたい。それが目標ですね」

 


ビジネスアスリート #4
アクティブヘルスラボ会員 宮本春菜さん(33歳)

職業    美容師
       スキューバダイビング
・好きな本  エッセンシャル思考
       WINNING MENTALITY
・座右の銘  なんとかなる
・健康にまつわるこだわり
       自炊、体を冷やさない
・好きなトレーニング
       デッドリフト
・好きな筋肉 全身の後ろ側の筋肉
・運動の頻度 ゆるりと週1
・PR       縮毛矯正やヘアケアなどが得意です。
       ヘアケア、頭皮ケアでお悩みでしたらお気軽にご相談ください

 

アクティブヘルスラボ「はじめてのパーソナル」では
運動を習慣化していただくため、「無理せず」に、とことんこだわります。
>「はじめてのパーソナル」のHP

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