アクティブヘルスラボ(ACTIVE HEALTH LAB)
  • ACTIVE HEALTH FOR OFFICE
    • 健康経営の事例
    • 健康経営のノウハウ
  • RECOVERY
    • 疲労回復
    • ZERO GYM
  • SLEEP
  • FOOD
    • アルコール
    • カフェイン
    • 栄養
    • ダイエット
    • 健康トラブル
    • 糖質制限
    • 腸内環境
  • FITNESS
    • ヨガ
    • ランニング
    • 姿勢改善
    • 筋トレ
  • MENTAL
    • 瞑想・マインドフルネス
    • 脳パフォーマンス
    • ストレス
  • BUSINESS SKILL
    • 仕事術
    • コミュニケーション
    • ビジネスマナー
    • 身だしなみ
    • インタビュー
    • コラム
    • ニュース
アクティブヘルスラボ(ACTIVE HEALTH LAB)
  • ACTIVE HEALTH FOR OFFICE
    • 健康経営の事例
    • 健康経営のノウハウ
  • RECOVERY
    • 疲労回復
    • ZERO GYM
  • SLEEP
  • FOOD
    • アルコール
    • カフェイン
    • 栄養
    • ダイエット
    • 健康トラブル
    • 糖質制限
    • 腸内環境
  • FITNESS
    • ヨガ
    • ランニング
    • 姿勢改善
    • 筋トレ
  • MENTAL
    • 瞑想・マインドフルネス
    • 脳パフォーマンス
    • ストレス
  • BUSINESS SKILL
    • 仕事術
    • コミュニケーション
    • ビジネスマナー
    • 身だしなみ
    • インタビュー
    • コラム
    • ニュース
FOOD
2024年10月17日

ホルモンで疲労回復! 部位で異なる焼き肉の栄養素

HOME/FOOD/ホルモンで疲労回復! 部位で異なる焼き肉の栄養素

おいしい焼き肉。栄養素が豊富なのはホルモン

好きな食べ物ランキングの上位に入る焼き肉。みんなでワイワイ食べることができますし、いろいろな部位の肉があって、いろいろな味を楽しむことができますよね。中でもホルモンが最も栄養素の豊富な部位であることはご存知ですか?

 

焼き肉の好きな部位別ランキングでいつも上位にくるタンとハラミ。タンは舌、ハラミは横隔膜のあたりの部分で、どちらもホルモンですね。

 

ホルモンとは内臓肉のことで、臓もつ、モツなどともよばれることがあります。タンやハラミの他にも、ホルモンにはさまざまな種類があります。例えば、レバー(肝臓)、ハツ(心臓)、マメ(腎臓)、ミノ(第一胃)、センマイ(第三胃)、ヒモ(小腸)、テッチャン(しまちょうともよばれます・大腸)、テール(尾)などが、牛のホルモンとよばれる部位の肉になります。一般的に、ホルモンは正肉と比べるとエネルギーが低めで、鉄やマンガン、ビタミンB群などの栄養素が豊富なものが多いのも特徴です。

 

ホルモンは鉄やビタミンが豊富!疲れ予防に効果的

 

レバーには栄養たくさん--ホルモンで疲労回復!部位で異なる焼き肉の栄養素

 

ホルモンの中でも、特にレバーは、鉄、亜鉛、銅、ビタミンB12、葉酸といった栄養が多く含まれています。レバーは貧血予防によいといわれていますね。貧血予防には、鉄だけでなく、亜鉛や銅、ビタミンB12、葉酸といった、血を作るために重要な要素であるミネラルやビタミンも必要になります。また、レバーには、その他にもビタミンが多く含まれており、脂肪やたんぱく質をエネルギーにするときに必要になるビタミンB2やB6も豊富です。

 

貧血やエネルギー不足は、疲れに直結します。貧血を防ぐ成分や、脂肪やたんぱく質をエネルギーに変えるときに働く成分が含まれているレバーは、疲れを防ぐ優秀な食べ物というわけですね。

 

また、鉄を多く含んでいるのはレバーだけではありません。ホルモンとよばれる部位のうち、ハツ、マメ、センマイにも鉄が多く含まれています。これらは、低脂肪高たんぱく質な部位で、疲労回復におすすめの部位です。さらに、これらの部位は、噛みごたえもあるので食べすぎ防止にもなります。

 

ホルモンでも脂肪が多い部位には要注意!

 

部位によって脂肪の量が違う--ホルモンで疲労回復!部位で異なる焼き肉の栄養素

 

しかし、低脂肪・高たんぱく質といわれているホルモンでも、食べる量に注意したい部位もあります。ホルモンの中でも人気の高いタンやハラミ、ホルモンの代表ともいえるヒモやテッチャン(しまちょう)は脂肪が多めです。また、B級グルメで人気となったシロコロは豚の大腸のこと。シロコロは、コラーゲンが豊富といわれています。女性にとって非常に嬉しい部位かもしれませんが、脂肪も多いので、食べすぎには注意が必要です。

 

肉などの動物性脂肪に多く含まれるのが、飽和脂肪酸とよばれる種類の脂肪です。飽和脂肪酸は、身体を作っている細胞の細胞膜の材料にもなります。このように、重要な働きをしている飽和脂肪酸ですが、摂取量が多くなると、血液中のコレステロールを増やしてしまいます。そうなると、血液の流れが悪くなり、栄養素を身体の隅々まで運べなくなってしまいます。レバーなどのホルモンでビタミンやミネラルをとっても、脂肪をたくさんとってしまうと、全身にうまく行きわたらないということですね。これでは疲労回復の効果も期待できなくなってしまいます。

 

脂肪をとりすぎないコツとは?

 

健康的に食べるための焼肉の食べ方--ホルモンで疲労回復!部位で異なる焼き肉の栄養素

 

焼き肉を食べるときは、ナムルやわかめスープ、サラダ、焼き野菜も一緒に食べて、食物繊維をとりましょう。食物繊維は、脂肪の吸収を抑えてくれる効果があります。また、野菜はホルモンに含まれるビタミンやミネラルなど栄養素の吸収率を上げてくれるという嬉しい効果も。かぼちゃやピーマン、ほうれんそうは、ビタミンCも多く、鉄の吸収率もアップします。このように、ビタミン豊富な野菜と一緒にホルモンを食べることで、ホルモンに含まれる鉄を効率よく体内に取り込むことができます。

 

「焼き肉に来たのに、ホルモンばかりじゃなあ」「やっぱり正肉も食べたいな」という人ももちろんいらっしゃると思います。正肉も、部位をしっかり選んで食べると、脂肪のとりすぎを防ぐことができますよ。

 

正肉の中でも特に人気の高いカルビは、脂肪が多く、やわらかくて食べやすいですね。そのため、ごはんもすすみやすく、エネルギーをとりすぎてしまいがちです。ヒレやロースの赤身肉は、脂肪が少ないので、焼き肉を食べるときには、このような肉も一緒にとり、カルビばかりにならないようにすると、エネルギーや脂肪のとりすぎを抑えることができます。サシの入った高級な和牛より、オージービーフやアメリカンビーフなどの輸入牛は赤身が多く、脂肪が少なめなのでおすすめです。

 

脂肪の少ない部位を選んで、疲れ知らずの身体に!

 

焼肉を食べて、明日も元気に!--ホルモンで疲労回復!部位で異なる焼き肉の栄養素

 

いかがでしたか?ホルモンも正肉も、脂肪の多い部位よりも脂肪の少ない部位を選んで、栄養バランスよく食べて、疲れの残らない身体を作りましょう!

「疲れやすい人の食事 いつも元気な人の食事」(著:柴崎真木)より

関連書籍のご案内

記事の内容をさらに知りたい方はこちらの本をお読みください。


『疲れやすい人の食事 いつも元気な人の食事(Business Life)』
(クロスメディア・パブリッシング)

栄養 焼き肉 疲労 食事

この記事の後によく読まれています

血糖値の増加を抑えるために、食事は飲み物とセットで!

【シチュエーション別】ビジネスパーソンの正しい飲み物の選び方②

【シチュエーション別】ビジネスパーソンの正しい飲み物の選び方①

忙しくてご飯を食べられないときに選ぶべき飲み物とは?

朝食を食べる人も食べない人も知っておきたい、朝の健康習慣

毎日の飲み物があなたを壊す?知っておきたい成分の話

最高の朝を迎えるために! 夜のゼロクリア術【後編】

最高の朝を迎えるために! 夜のゼロクリア術【中編】

最高の朝を迎えるために! 夜のゼロクリア術【前編】

健康のためにはアルコールは避けるべきなのか?

今、あなたにオススメ

FOODの最新記事

血糖値の増加を抑えるために、食事は飲み物とセットで!

【シチュエーション別】ビジネスパーソンの正しい飲み物の選び方②

【シチュエーション別】ビジネスパーソンの正しい飲み物の選び方①

忙しくてご飯を食べられないときに選ぶべき飲み物とは?

朝食を食べる人も食べない人も知っておきたい、朝の健康習慣

毎日の飲み物があなたを壊す?知っておきたい成分の話

【オンラインコミュニケーション】「思います」と「です/ます」を使い分ける

【オンラインコミュニケーション】オンライン特有の「間」を使いこなす

【オンラインコミュニケーション】印象をぐっと良くするための4つのポイント

【オンラインコミュニケーション】「ファシリテーション力」を身につける

WEEKLY RANKING

  • ダイエットも続く!無印100円マンスリーノートを習慣記録にオススメする理由...

  • 健康経営のための社内健康イベント

    座りっぱなしの健康リスクと対策4選【動こう!デスクワーカー①】...

  • 「1日2食」と「8時間睡眠」でハイパフォーマー|最高の体調-パレオな男に聞いてみ...

  • 1日1kgの野菜で目指せ細マッチョ!ベストな食事タイミングは?|最高の体調-パレ...

  • 「静かで整然」は危険? 人が逃げる職場の意外な特徴...

PICK UP

  • 【ズボラでもOK!】パターン別、寝ながらできる姿勢改善エクササイズ
  • 【健康運動指導士監修】 オフィスでやるべきストレッチとエクササイズ3選
  • 日本初の「疲労回復ジム」ZERO GYM(ゼロジム)を体験。ストレッチ×マインドフルネスで”最高の脱力”!

RECOMMENDED BOOKS

  • なぜ、クリエイティブな人はメンタルが強いのか?

    メンタル不調に陥らないための「小さなクリエイティビティ(リトルC)」の発揮方法を、10年以上自律神経を研究し続けてきた医学博士が徹底解説!

  • 大人女子のためのデンタルケア事典

    女性は出産や更年期などのホルモンバランスの変化により歯周病のリスクや歯のトラブルが増加します。歯の寿命を延ばすための55の知識・習慣をまとめました!

  • ZEN、集中、マインドフルネス

    集中力の向上を目指す現代人へ向けたガイドブックです。
    「禅」と「マインドフルネス」を組み合わせた、集中力を上げる実践法を紹介します。

  • なぜ、一流は飲み物にこだわるのか?

    いつもの飲み物・飲み方を変えるだけ!東京農業大学で栄養学を研究してきた内科医の著者が、医学×栄養学的に正しい飲み物の選び方とその効果を解説します。

  • なぜか人生がうまくいく「明るい人」の科学

    明るい人が運を引き寄せる理由を精神医学や心理学といった「科学」の観点から、わかりやすく解説!さらにはうまくいくための考え方21のコツをお伝えします。

X

Tweets by AHL
Follow @AHL

  • ACTIVE HEALTH FOR OFFICE
    • 健康経営の事例
    • 健康経営のノウハウ
  • RECOVERY
    • 疲労回復
    • ZERO GYM
  • SLEEP
  • FOOD
    • アルコール
    • カフェイン
    • 栄養
    • ダイエット
    • 健康トラブル
    • 糖質制限
    • 腸内環境
  • FITNESS
    • ヨガ
    • ランニング
    • 姿勢改善
    • 筋トレ
  • MENTAL
    • 瞑想・マインドフルネス
    • 脳パフォーマンス
    • ストレス
  • BUSINESS SKILL
    • 仕事術
    • コミュニケーション
    • ビジネスマナー
    • 身だしなみ
    • インタビュー
    • コラム
    • ニュース

アクティブヘルスラボ(ACTIVE HEALTH LAB)

  • クロスメディアグループについて
  • お問い合わせ
  • 個人情報の取り扱いについて
  • ACTIVE HEALTH LAB 利用規約
  • 運営会社
  • Facebook
  • Pinterest