インタビュー

【連載】ビジネスアスリートが実践する『一流の流儀』 #3

一流のビジネスパーソンに訊く『コンディショニング術』

自分の人生を豊かにしてくれるサッカーを
これからもずっと続けていくために。


―—トレーニングを始めるきっかけは?

サッカー歴三十年以上。いまも週一で仲間たちとプレーしています。趣味というより、人生になくてはならないもの。週末にボールを蹴れないと翌週のコンディションに響きます(笑)。サッカーをずっと続けるために、動ける自分、走れる自分、蹴れる自分でありたい、と思っています。

コロナ禍で、日常的に身体を動かす機会が少なくなったとき、体力維持や運動の機会をつくることを目的に、家でもできるオンラインのパーソナルを始めました。主に自重トレーニングでしたが、使いやすさは感じていて、継続していました。ただ、コロナが明け、思い切りサッカーができるようになる中で、「もっと上手くなりたい」という思いが強くなり、トレーナーがいて、マシンのある、パーソナルジムにお世話になることにしました。

自分に合わせたトレーニングを、正しい順序とフォームで行なえること、そしてトレーナーから直接、課題やアドバイスをもらえることは、想像以上に効果的かつ刺激的なものでした。六十分間の質も格段に上がったと感じています。


―—体にはどんな変化がありましたか?

いまは持久力維持、姿勢改善のプログラムを組んでもらっています。少し猫背気味でしたが、首と肩の可動域を広げつつ、活性化することで姿勢が良くなってきたと思います。サッカーの試合の直前にトレーニングを入れているのですが、身体のバランスがよくなったおかげか、逆足でゴールを決めたりと、かなり好調です。翌週の仕事へもポジティブに向き合えています。


―—トレーニングを続けていく上での目標は?

マッチョになりたいとは思っていませんが、人前で話をする仕事をしていますので、見られることに耐えられる自分でいたいですね。セミナーの講師として体形や姿勢、フィジカルコンディショニングは魅力のひとつだと思いますし、言葉に説得力をもたせるために必要だと感じています。
仕事でもプライベートでも、自分が自分らしくあるために、まだしばらくは週一のサッカーと月一~二回のトレーニングを続けていきたいです。


ビジネスアスリート #3
アクティブヘルスラボ会員 手計仁志さん(47歳)

・経歴    東レ経営研究所
・現在の仕事 人材・組織コンサルティング
・専門分野  コーチング、リーダーシップ開発
・取得資格  生涯学習開発財団認定コーチ、
          JFAライセンスコーチ
・趣味    サッカー、東洋思想研究
・好きな本       『リーダーとして論語のように生きるには』
・健康にまつわるこだわり 
          毎日体重測定
・好きな運動 サッカー、フットサル
・好きな筋肉 大腿筋
・運動の頻度 週1

アクティブヘルスラボ「はじめてのパーソナル」では
運動を習慣化していただくため、「無理せず」に、とことんこだわります。
>「はじめてのパーソナル」のHP

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