「デブ活」中の食事についてお話しします(トレーニングについてはこちら)。その前に… そもそもなんでデブ活(=バルクアップ)をしたのか、もう少し詳しく話したいと思います。
変態だと言われても…
バルクアップを行った理由は、こちらの記事で簡単にお伝えしました。一言で言えば、身体が華奢で筋肉がなかったからです。
別に身体を大きくしなくても、華奢なボディでも十分モテると思うんです。日本であれば。
寧ろ身体を大きくすることで服も入らなくなるし、筋トレをどんどんして、仕事もがつがつすると、テストステロン(筋肥大に向けて重要な成長促す男性ホルモン)が増えます。私はテストステロンを増やすために、アルギニンを積極的に摂取したりしていたのですが、こういう話をすると、「女性なのに男性ホルモンを出すなんて、そんなのする必要ないじゃないか」と言われてしまうことよくあります。
そうですよね、女性なのになぜ?と…
端から見たら完全に変態だと思います。事実もう変態の領域だと思います。
変態と思われるのが、このデスクの引き出しです。
トレーニングと食事はセットで考えないといけません。そして通常の食事で補えないものをサプリで補うのです。
いつもデスクでこれらのサプリを調合しているので、周りからは変な目で見られていますが、もう慣れっこです。
成長を感じることが喜びに
健康維持のために鍛えるのも良いですが…体を鍛えるメリットはそれだけじゃありません。
以前までは、身体が成長するというのは思春期だけで、30過ぎて身体を「成長させる」ことは、難しいと思っていました。
運動するのは、これ以上の老化を防止する、予防するためのものという位置づけでした。
だけど、高強度のトレーニングをして、正しい食事をしていれば、どんどん身体が変わります。日々成長の過程を間近で見ることができます。
左から
2016年7月、2016年10月頭、2016年10月末です。
こんな成長の過程を見るのってワクワクしませんか?
筋肉って実は○○○?
これって何かに似てませんか?
そうです、ペットです。
ペットを飼うのもそれはそれで得難い幸せや喜びなどがあると思います。成長を見る楽しみが増えます。そして独り身の寂しさも紛れます。
筋肉の成長はペットと同じで、日々ケアをしてあげることが重要です。
何を食べるか(エサ)、どんなトレーニングをするか(散歩)で、変わってきます。
私は30歳手前で引っ越しを一度したとき(もちろん当時も独り身)、寂しくなったらどうしようと思って、ペット可のマンションを選びました。でも出張も多く仕事が忙しい私には、育てるのは難しいだろうと思い、結果的に諦めました。
そして2年後引っ越しをしました。ペットを飼うのは現実的ではないと判断した私は今はペット不可のマンションを選びました。
でも、今は筋肉という名のペットを飼っています。出張しても仕事が忙しくても、多少は大丈夫です。ペットと違い、どこでも一緒に出張できます。
なんて利便性が高いのでしょうか。しかも鍛えることで、シンプルな服が似合い、テストステロンが増えることで、やる気も出て、一石二鳥どころか無限に鳥がゲットできます。
みなさんもペットを飼うか迷っていたら、ぜひ筋肉を育ててみてください。
前も言いましたが、裏切りません。慰めたり、寄り添ったりはしてくれませんが、努力に対して、期待に対してちゃんと応えてくれます。
きちんと散歩をして、ちゃんとエサを与えていれば…
1984年生まれ。都内在住。大学卒業後、外資系IT企業に就職し、広告営業を経て現在デジタルマーケティング担当に。出張で海外を飛び回りながらコンテストに参加するコンペティター。2016年SummerStyleAward 全国決勝大会6位、SummerStyleAward×Novice4位。Instagramアカウントは@kowatari