ヨガ

【時間のない働くママにお勧め】Vol.22 布団の上でできる!夜寝る前の1分ヨガ 〜part1〜

皆さんこんにちは。

ヨガと瞑想を使って心身の疲労を取り除く日本初の疲労回復専用ジム『ZEROGYM』にてヨガインストラクターをしている青木美穂です。

毎日お仕事や家事、育児をこなす忙しいママにとっては運動時間の確保をする事はとても難しいと思います。

私自身、娘が保育園に通うようになり仕事復帰してからは朝起きてから夜寝るまでせわしなく時間が過ぎ去り、常に1日の記憶がありません。(笑)

もちろん日中ご自宅でお子さんを見ていらっしゃるママの皆さんも1日中バタバタで気がついたら1日が終わっていた・・・なんて事も多いはずです。

なかなか運動する時間を持てないママの皆さんに今回は夜寝る前に布団の上でお子さんと一緒にできる簡単ヨガをご紹介したいと思います。

夜寝る前に行う事で心身をリラックスさせる事ができるので睡眠の質が上がります。また適度に身体を動かす事で血流が良くなり、全身がポカポカしてくるので入眠しやすくなります。きっとお子さんもぐっすり眠ってくれるはずですよ。

たった1分でできますので夜寝る前に親子のコミュニケーションの時間としてお子さんと一緒に楽しみながら実践してもらえたら嬉しいです!

もちろんお一人でもOKですよ!

 

【飛行機のポーズ】

1、布団の上に仰向けになり、膝を曲げたらスネの上にお子さんを乗せます。

2、このまま足を上下にバタバタと動かしましょう。お子さんが安定していればお子さんの頭が下になるまで高く持ち上げても大丈夫です。余裕があれば足を左右にもユラユラ揺らしてみましょう。

3、動きを止めてお子さんとお互いにおでこを近付けます。この時にママはお腹を引き入れる事を意識しましょう。お腹の引き締めに効果的です。

(お一人で行う場合)

1、仰向けになったら手の平は床に下ろしましょう。お一人で行う場合は呼吸を意識しながら動きます。息を吸いながら足を高く上げて、息を吐きながら膝を曲げて足を下ろしましょう。

2、足の上げ下ろしを5回行なったらおでこと膝を近付けます。この時にお腹を引き入れる事を忘れないようにしましょう。この動きを5セット行います。

 

【犬のポーズ】

1、布団の上に四つん這いになります。足幅は腰幅、両手は肩幅に開き、お腹の下にお子さんを寝かせます。(月齢が低い赤ちゃんは寝かせて、一緒に動けるお子さんはママと一緒に動いてみましょう。)

2、お尻を斜め後ろに引いて身体全体で三角の形を作ります。辛ければ膝を曲げて良いので二の腕の間に頭をしっかりしまい込んで視線はお子さんのお顔を見ましょう。(お一人で行う場合は視線は足と足の間を見ます。)

3、このまま吸って吐いての呼吸を5回繰り返します。お腹の力が抜けないように吐く息ではお腹を引き入れて腹筋を意識します。そうする事で引き締まった硬いお腹を作ることができますよ。

余裕があればかかとの上げ下げをするように足踏みをしてみましょう。ふくらはぎやもも裏の筋肉がほぐれて下半身の血流が良くなりますよ。

【最後に】

疲れている時って、ヨガマットを敷く動作でさえ億劫になったりしますよね。

私は常に部屋の見えるところにヨガマットを置いていつでもヨガやストレッチができる環境を作っているにも関わらずヨガマットを広げる動作が面倒に感じる事があります。(苦笑)

私みたいな面倒くさがり屋さんの方はぜひ布団の上で寝る前にサクッと身体を動かしてリフレッシュしてもらえたらと思います。サクッと1分身体を動かした後はお子さんと布団でゆっくり寝るだけです。

たった1分身体を動かすだけですがきっと普段との睡眠の質の違いを感じていただけると思います。

次回も布団の上でできる夜寝る前におすすめのヨガポーズをご紹介します。

お楽しみに!

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