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MENTAL
2017年1月25日

毎日毎日お疲れモード…。日本人はなぜ、こんなにも疲れるのか?

HOME/MENTAL/毎日毎日お疲れモード…。日本人はなぜ、こんなにも疲れるのか?

アメリカや中国、中東のビジネスマンや学者、官僚には元気!という印象があります。別に彼らは特別な人たちではありません。普通にしているのですから、普段見慣れている日本人は特に疲れているということなんです。
中東のオマーンの学会の際にこんな言葉に出会いました。

“What a relief, to rest while the sun is at its hottest.”

( なんと心休まることだろう、太陽が一番暑いときに休むのは )

砂漠の民の智恵で、一番暑い時間帯は休んでしまおうということなのですが、要するに!生活にメリハリをつけましょうということです。当たり前の話のようですが、深い意味のある言葉ですね。

日本人は相当な疲労が溜まっている?!

Man hiding under laptop

日本人はよくハードワーカーだと言われますが、けっしてエネルギッシュには見えません。暑い国の人たちはよく怠け者だと言われるのですが、見た限りでは、とてもエネルギッシュに働いています。要するに、日本人はメリハリなく長時間働いているだけで、疲れが溜まってしまっているのではないのでしょうか。

まれに、経営者の中で、疲れを感じないで、朝から寝る時まで常にエネルギッシュで働いているという人もいます。しかし、こうした人は軽度の躁状態がずーっと続いているようなもので、精神科の専門家に言わせると要注意だそうです。

なぜなら、体や精神からの信号を受け取れない可能性があり、ある時突然ポッキリと心が折れたり、体の不調に襲われてしまいます。仕事が出来る人について、「あの人はメンタルが強いから」ということが言われます。しかし、大多数の人は強い面もあればもろい面もあります。自分の弱さを自覚したうえで、そこをカバーしながらパフォーマンスを残しているからプロフェッショナルなのです!

 

明日に疲れを持ち越さないためには、
疲れのメカニズムを知ることが大切!

Sleepy young woman portrait with one opened eye trying kill alarm clock. Early wake up, not getting enough sleep, going work concept. Female stretching hand to ringing alarm willing turn it off

あなたが朝起きた時に感じるだるい疲労感は、病気に起因するものでない限り、あなた自身でコントロールすることが可能です。コンロトロールするとは、決して疲労を感じないことではありません。なるべく疲れにくい体をつくる、日頃の疲れをためない、長引かせないということが大切です。

プロフェッショナルと呼ばれる人たちは、疲れとうまく付き合い、疲れにくい体をつくり、仕事の段取りから無駄をなくし、人間関係を良好にし、休息を上手に取ることのできる人なのです。つまり疲労をマネジメントしているのです!

 

疲れを制する5つのポイントをチェック!

It is an illustration that the graffiti of business on the blackboard

疲労のマネジメントは、5つの観点から成り立ちます。

①疲れにくい体をつくる「生活習慣」 (睡眠・運動・食事)

②疲れをためない「思考法」 (ストレス耐性を鍛える)

③疲れを明日に残さない「仕事術」 (効率的な仕事の進め方)

④無駄なストレスを生まない「人間関係調整術」(上手なコミュニケーションの取り方)

⑤疲れをいやす「休息術」 (上手な休み方)

この中でも、①疲れにくい心と体をつくる生活習慣について取り上げてみましょう。

 

疲れにくいための大切な生活習慣とはなに?

Person under heap of crumpled papers with hand holding a help sign

・疲れをためない睡眠の法則

一日のスタートは朝日を浴びて体内リズムを整えることが大切です。

疲労を蓄積しない、翌日に持ち越さないために最も大切なことは、良質な睡眠をとることです。大脳を休息させることができるのは睡眠しかありません。良質な睡眠をとるためには、早寝早起きをして体内リズムを整えることです。朝、体のリズムをつくる時間帯に太陽の光を浴びることで、心身共に覚醒しスッキリした気分で一日をスタートできます。起床したら、まず日の光を浴びるように心がけることが大切です。

また、睡眠のゴールデンタイムをはずさないことも大切です。成長ホルモンが分泌される夜の10時から2時までの時間帯が睡眠のゴールデンタイムと呼ばれています。成長ホルモンは傷ついた細胞を修復するため、疲労回復には重要な役割を担っています。

・疲れも吹き飛ばす、最強の食習慣
偏った食事による栄養バランスの乱れは、慢性的な疲れやコンディションの低下を招きます。忙しさにかまけて食事をおろそかにしていては、どんな有能な人であっても、そのパワーを発揮し続けることは難しいでしょう。

また、朝食はとても大切で、朝食をとらないことで脳に栄養が行き渡らず、集中力がなくなったり、体に力が入らず、怠い状態で午前中を過ごしてしまうことになります。食事の基本は主食、主菜、副菜の3つのお皿です。この3つのお皿を毎食、50グラム以上と覚えてバランスよく摂取します。その主食に食物繊維やビタミンB1が豊富に含まれている胚芽米をプラスすれば、さらに疲れがとれやすくなりますよ。

・疲れを寄せ付けない体をつくる
空いている通勤時間でも体幹を鍛えます。体幹を鍛えることで得られる効果ははかりしれません。腹圧が高まり、下腹がへこむので、姿勢がよくなります。さらに、腹横筋という筋肉を鍛えることで、腰痛を予防できることもできます。おすすめはドローイン!お腹をへこませて30秒ほどキープするだけの簡単なエクササイズです。

生活習慣を整えて、疲れを吹き飛ばそう!

Portrait of beautiful young woman jumping in air at the beach. African female enjoying a summer day at the sea shore.
疲れがたまる理由は沢山ありますよね。しかし、身近な生活習慣を整えていくことで、疲れがたまらない生活を送れるようになります。忙しくてなかなか行動に移せない人も多いでしょうが、まずは何か一つでもできることを始めてみてはいかがでしょうか。

「明日に疲れを持ち越さないプロフェッショナルの仕事術」(著:渡部卓)より

関連書籍のご案内

記事の内容を知りたい方はこちらの本をお読みください。


『明日に疲れを持ち越さない プロフェッショナルの仕事術(Business Life)』
(クロスメディア・パブリッシング)

不調 疲労 習慣

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