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甘いものをやめるためには胃の〇〇を知ること!

こんにちは。
食欲を鎮静させるプロの松尾伊津香です。

現在、自分を落ち着かなくさせる、そわそわ食材との向き合い方を書いています。

※そわそわ食材とは?
なぜかそれが食べたくなってコンビニまで走ってしまったり、近くにあると食べる必要がないけど食べたくなるもの。

そんなそわそわ食材と向き合うには、自分の欲や感情を落ち着かせる瞑想という手法を使うことが有効であり、そのために、「胃の感覚が研ぎ澄ませられること」が大事だとお伝えしました。

 

詳しくはこちらをご覧ください↓

どうしてもコンビニまで走ってしまいます
瞑想とは客観視を育むこと
甘いものをやめるためには胃の感覚を研ぎ澄ませること
胃のトレーニング【ナッツ・マジックトレーニング】

 

 

本当に甘いものをやめるために胃の感覚が必要なの?と思うかもしれません。

しかし、この胃の感覚がはっきりわかると食事が圧倒的に心おだやかになります。

 

なぜかというと、胃の底に食べ物があるかないかがわかると、

それが無駄な間食かどうかがはっきりわかる

からです。

 

  • 胃の底に食べ物がない

=それは本当の空腹

  • 胃の底に食べ物がある

=それはまだ胃の中にエネルギーがある=偽の「食べたい」

 

ここが感覚としてはっきりわかるようになると本当に「食べる」が楽になります!

あ、偽の『食べたい』だな、だったら今はやめておこう。

と考えられるのです。

 

そして、偽の「食べたい」だと判断できたら?

胃の感覚に意識を研ぎ澄まし、「食べたい」を落ち着かせます。

これで鎮静可能です。

 

「食べたい」は決して頭ごなしに自分を押さえつけるものではありません。

そんな聞き分けの良い食欲を持っているなら

そもそもこの記事をクリックすることもないでしょう。

食欲の完全制覇には、胃の感覚を研ぎ澄ますことが絶対に必要です。

そしてそのためには、まず胃の底の感覚を知ることです。

 

では、胃の底の感覚を知るために

どんなものを食べれば良いでしょうか。

 

まず

 

温度

 

で胃の感覚を研ぎ澄ますトレーニングを行ってください!

 

もう一回書きます!

 

温度

 

です!

 

できれば温かい飲みものだと、シーンによらず、はっきりと胃の底に温かさが伝わってきてわかりやすいはずです!

朝起きた時なら冷たいものも、胃の感覚としてはっきりわかるので大丈夫だと思います(^ ^)

内臓に負担がないのは温かいものですが、シーンに合わせたり、自分がわかりやすいものでやっていただいて大丈夫です。

 

例:

朝起き掛け →さ湯や冷水

食事前    →スープ

 

大事なのは、空腹時に胃にものが入ったときの温度に意識を向けること!

すると、温度による胃の感覚がはっきりとわかります(^ ^)

 

さらにそこからのステップアップできるようになってきたら
胃の中での温度の変化にも意識を向けてみてください!!

 

●さ湯を飲んだ際

胃の中であっという間に冷えます
最初熱くなった胃の底がすぐに冷えてくることがわかります。

 

一方、

 

●ホットミルクやお味噌汁、生姜湯などとろみのあるもの(保温性があるもの)の場合

胃の温かさが体内で持続します

 

ここまでわかるようになるとかなり胃が研ぎ澄まされてきた証拠ですヽ(*>∀<*)ノ

 

温度と重さの2ポイントがありますが、重さは研ぎ澄ませるのにはちょっと難易度が高いのでまずは温度がはっきり感じ取れるかを行ってみてくださいね。

 

次回、甘いものがやめられませんシリーズの最終回です。
お楽しみに*

よくもまぁこんなに書くことがあるなぁ。

・・・それだけ本気なんです(←自分で言うな)

 

 

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