習慣化ポイント1 運動
健康のために運動は欠かせません。
ただ、スポーツやジム通い、ジョギングを始めるにも、何かと忙しい私たちには運動する時間の確保も大変です。それならば、日常生活の中で消費カロリー量を増やすことからチャレンジしてみましょう。
ムリなく続き簡単に始めることができる運動が「ウォーキング」です。ウォーキングは脂肪を燃やし血糖値を下げる効果があります。
◉エレベーター、エスカレーターに乗らずに階段を歩く
◉近いところはバスやタクシー、電車に乗らず歩く
◉大またで歩くスピードを上げる
ということから始めてみてください。
習慣化ポイント2 食事

健康管理や生活習慣病の予防のために、バランスのよい食事も大切です。しかし自炊や料理を始めるにも、何かと忙しい私たちには料理をする時間の確保も大変です。それならば、日常生活の中で栄養バランスをとることからチャレンジしてみましょう。
家庭の料理、お弁当、外食など、食事はさまざまですが、次の3つが揃ったメニューを心がけましょう。
◉主食:米、パン、麺類など、体を動かすエネルギーのもととなる炭水化物の供給源
◉主菜:肉、魚、卵、大豆など、体をつくるもととなるたんぱく質や脂肪の供給源
◉副菜:野菜、海藻など、体の調子を整えるビタミン、ミネラル、食物繊維を補う役割
そして、1日3回規則正しく、よくかんでゆっくりと、甘い食べ物、飲み物は控えめに、就寝2時間以内の飲食は控えるようにしましょう。
習慣化ポイント3 喫煙・飲酒

タバコとお酒はすぐに止めることが難しいものです。少しずつ量を減らしてみましょう。
喫煙はメタボのリスクを高め、動脈硬化を進めます。ニコチンの離脱症状の強い時期は、2週間ほどと言われています。
タバコを吸いたくなる場所を避けたり、深呼吸やガムを噛む、散歩や運動をするなどをして気分転換をし、この時期を上手く乗り切ることが禁煙につながります。
飲酒は適量であれば健康に悪影響を及ぼすことはありません。1日約20g程度のアルコール摂取量を基準としましょう。
適量の目安は以下になります。家での晩酌の参考にしてください。
ビール(中瓶1本)/清酒(1合)/ウィスキー(ダブル1杯)/ワイン(1/4本)/焼酎(約0.6合)
習慣化ポイント4 睡眠・休養

朝の目覚めが爽快であることが、心身ともに健康であるバロメーターです。睡眠の良し悪しは、睡眠時間と睡眠の質によって決まります。どれくらいの睡眠時間が最適かは個人差があるので一概には言えませんが、朝の目覚めが爽快であれば十分と言えるでしょう。
近年では睡眠障害に悩む人が増えています。この場合は、仕事や人間関係のストレスから逃げたり、運動をして汗をかき頭の中を空っぽにしたり、規則正しい生活をしたりすることで改善できます。
睡眠で疲労をとることが、心身の健康をつくることは言うまでもありません。
上に書いた通り、普段の生活の中で健康のためにできることのその1つひとつは、本当に簡単なことばかりなのです。
あなたがどんなに身体にとって負荷の高い生活をしていたとしても、身体は常に健康状態を保とうと絶えず働き続けてくれています。
健康のための習慣とは「誰かのため」に行うものではありません。他ならぬあなた自身の人生をより長く輝かせるためのものなのです。
『病気にならないカラダを作る健康な数値』(著:猪俣武範)より
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